失敗の最中

失敗した。プロジェクトの初日にすべてが上手く行くことなど無いのだが、内外から複数の思い問題を捌いていたところ、今日も終わろうかという18時になってキツい報告が。すぐには直らなさそう。システム的に自力救済できる範囲にないので、精一杯エスカレーションして、呆然。

何だかんだ上司に報告。「きっちりテストできてたか」というところにやはり悔いはある。とはいえスケジュールの関係で押し込んだのも事実で、きっちり立ち止まるのが正解だったとも言い切れない。

失敗は成長の糧になるとはよく言われることで、実際学びは沢山あった。と言いながら、失敗そのものから受ける精神的なダメージと、スタミナの消費はその只中にいてるととても制御できるものではない。実際とんでもないポカをやりまくっている。

こういう時には在宅勤務は有り難い。コミニュケーションが難しいとはいえ、こういった時に終電には乗りたくはない。最低限のステップで休息に入れるのは有り難い。

問題は引き続き山積みで、たぶんまだ掘れてない問題もありそうだ。気分が上がる要素はない。幸い週末は近い。這ってでもこの木金を乗り越えて休みに駆け込みたい。ダメなときは何してもダメを痛感する。

「疲れてるから寝られる」「疲れてるから寝られない」私は残念ながら後者の人間だ。明日に体力を残すため早く寝たいところだが、いっそ完全に体を壊して病床から仕事したい欲求もある。

 

あとで今日書いた文を見た自分がここから何かを学んでくれる事を願う。