オンとオフ

引き続き仕事が落ち着かない。つまり、やる事が多すぎて手が回らないという事ではなく、何が出てくるか分からない地雷原を歩いているような感覚に近い。とはいえ、ある程度歩いた範囲も増えてきて、ここから酷い目にも合わないだろうという期待はできる。なのに落ち着かない、という事にむしろ問題を感じている。

在宅ワークが続き、ただでさえオンとオフの切り替えが曖昧になる中で、このような不安定な状況にいる事が、自分の自律神経系に悪影響を及ぼしていると強く感じる。それをダイレクトに感じるのが睡眠の質の悪さだ。とにかく寝られない。寝付きが悪い。そして途中で目が覚める。その眠気を日中引きずる。集中力が落ちる、という構図が見える。結果、仕事への集中力の薄さを寝床で気に病むという悪循環に嵌っている。

全ては気の持ち用だという考えはある。そのためにもこんな愚痴をわざわざ書いているとも言える。何とかこの悪循環から脱却したい。

胃に穴が空いていそうだが、幸い体調は良い。先週から何かの本で読んだ通り、オルニチンのサプリを飲み続けている。オルニチンは体内のアンモニア分解を促進することで肝臓への負担軽減になるらしい。これが原因かは分からないが、軽い運動をしても身体に負荷が乗ってこないように感じる。「体力」というカードが切れるかどうかは、仕事の面でも重要な意味を持つと感じているので、今のうちに動ける体を作りたいと切に感じる。心はオフに、体はオンに、が理想だ。